理想の人生を四つの質問から洗い出す

いつもありがとうございます。
今日は四つの質問から自分がほんとうに生きたい人生を洗い出すという内容です。
内観的自由力をどうやって高めていくかということについての講座の一つですね。

ほんとにやりたいことが何かわからない
人生の正解がわからない。
万人にとっての正解なんてものはもちろんないわけですが
自分自身が何を望んでいるのか
そういうことに対する答えは存在しているはずです。

前回は人生曲線を描くことで
自分が利用できていないつらかったり悲しかったりした過去、
そういうものをコンテンツとすることで
人生すべてを使って人の役に立った対価として成功すること、
そして過去に大きく感情が揺さぶられた経験から
自分が何にこだわっているかという価値観を明確にすること
そういう話をしてきました。

つまり前回から内観的自由力をいかにあげていくかという話に
入っているわけですが、
つまりは
「自分にとって死ぬ前に後悔しない人生とはなんなのか」
ということをどうやって考えていくかという話です。

で今回は
死ぬまでにやりたいこと
死ぬまでに誰かのために自分がやるべきだと思うこと
この二つを明確にするような
僕が大事だと思っている質問を四つ紹介します。
今回の内容のキーは死を身近に考えられるか否かでもあるので、
追伸では死を実感して生きるのに一役買うような一曲も紹介しています。

やりたいことってなんだろう
という漠然とした質問よりも
よほど自分がほんとうは何を望んでいるのかということを
明確にすることができるでしょう。

重要度が低いなという質問順に紹介します。

1、どんな1日を送りたいのか

まずは「どんな1日を送りたいのか」ということです。

案外理想の1日ってどんな1日と聞かれて
「こんな風に朝を過ごしてこんな風に仕事してこんな風に‥」
という具合に
理想の1日をありありと説明できる人はなかなかいないでしょう。

どんな大きな目標を達成したところで
その先にある生活が楽しいものでなければきっと
「一体自分はなんのためにやってきたんだろう」
と思ってしまう。

達成してその場で充実感を得て終わり
という目標なら
目指しても幸福度をあげるということを目的にするなら
コスパが悪いといえます。

この目標を達成すればその先の生活が楽しい。
そんな風に確信できるものなら
目標に向かって進む気になります。

しかしこの質問をあくまで四つの質問のなかで
もっとも重要度が低いものとしたのは
この「思い描いていた理想の1日」が
実はつまらなかったということが起こり得るからです。

実際僕は在学中にネット上でのビジネスで食っていけるようになり
特になんの義務もないしお金にも困らないという
それまで一応の通過点として思い描いていた生活を手にしましたが
通過点だしたいして面白くないだろうなと思っていたものの
想像以上にそれは面白くなかったんですね。

どんな1日を送りたいかということはもちろんそれなりには重要な質問です。
少なくとも目標を達成した後のことを考もせずに
達成したら嬉しそうだからという理由で何かを目指すよりもよほど自分にとって重要度の高い目標を見つけるきっかけにはなるでしょう。

でもやっぱり自分が思い描く理想の1日を実際に手に入れてみたらたいして面白くなかったということは簡単に起こり得ます。

そういう意味で四つの質問の中で重要度は最も低いところに置きましたが
やってみる意義はおおありです。
まずはどんな風に朝起きたいのか、朝起きて何をするのか、そしてどんな風に1日を過ごし、どんな風な夜をすごしてどんな風に床につきたいのか、ということを実際に文字に表してみましょう。
それがわかったとき自分が今目指していることは自分がすごしたい1日からは程遠いものだったということに気づくかもしれません。

2、死んだあとどんな功績で憶えられたいか

この質問はマネジメント論で有名なドラッカーが大事にしようと言った質問です。
死んだあとに残るものというのは自分自身の利益とは関係がない何かですね。
死んだあとどんな功績で憶えられたいかというのは
言い方をかえれば自分がこの世に何を残して死にたいのかということです。

財産や名声は結果です。
その前になんらかの貢献を世界に果たしたからこそ
その対価として財産や名声が手に入るのは当たり前のことですが
僕らはこの二つにとかくとらわれがちです。

どんな功績を残して死にたいのかということは
この世界にどんな変革を起こして死にたいのか、どんな人々を救いたいのかということにつながってきます。
それは僕らがとらわれがちな自分勝手な欲望と自分を死によって切り離して
情熱をささげられる自分にとっての使命=ミッションを
明らかにする質問でもあります。

そして実際のところそこで浮かび上がってきた使命に情熱を注ぎ
その先でなんらかの貢献をしたときにこそ
僕らが望んでやまないような財産や名声が手に入るわけですね。

そして死んだあとどんな功績で憶えられたいかという質問は
自分がどんなことを極めたいのか、
どんな山を登りたいと思っているのかということを
明確にする質問でもあります。

人はそれぞれ突き詰めたい分野を持っているのではないでしょうか。
それはサッカーかもしれませんし、
文学かもしれませんし、
音楽かもしれません。

自分にはそんなものはないと思われるかもしれませんが
マズローの欲求段階説で言われているように
成長欲求というのはきっと誰にでも備わっているものです。

そして死んだあとどんな功績で憶えられたいかという質問を自分にしたとき
その答えはある山のてっぺんとして現れます。
たとえばサッカー選手になりたい人なら
メッシ並みに大量得点し
チームを世界の頂点に導き続けた存在として憶えられたいと思うかもしれません。

使命としての山のてっぺんがうかびあがることで
自分が登りたい山がどんな山なのかということもわかってきます。

死んだあとまで受けつがれる大きな功績なんて残せないよ
と言われるかもしれません。
でも自分が思い至るミッションが大きいか小さいかは
全く問題ではありません。
もちろん自分の子供から
「素晴らしい母親だったな」と
しみじみ自分が死んだあとにも感謝されるような母親になるということも
素晴らしすぎるほどの使命です。
自分が何になら情熱を注げるのかということこそが重要です。

死んだあとどんな功績で憶えられたいのかという質問をすれば
自分の中のエゴをとりあえず置いておいて
自分がほんとうに情熱をささげられるような天職が何かということを考えることができます。

自分がほんとうに価値があると信じる改革のために進むことを仕事にすることができれば
今までの何倍も情熱を捧げることができるでしょう。

3、お金も運も人脈も名声も才能もあって絶対に失敗しないとしたら何をするか

この質問も自分のエゴを一旦おいておいて
自分にとってほんとうに価値があると信じている理想を
明確にするための質問のひとつです。

この質問のいいところは
お金運人脈名声才能という
あったらいいなと思っているものがすでにある前提で考えることで
たとえば「お金があればできるのにな」という言い訳や
失敗するかもしれないからという言い訳を
とりあえずのところ置いておけるところと

お金や名声という目標の自分勝手な動機になりがちなものが
すでに手に入っているという状況を想定することで
世界にあったら素晴らしいと思うからとか
そういう利他的な動機で目指せる目標を見つけられたり
お金にも名声にも関係がないけど絶対にやりたいことを見つけられる点にあります。

これに似た質問ですが
どれだけ儲かってもやりたくないことというのを考えてみるのも
自分が何がやりたくて何がやりたくないのかということについて
考えるきっかけになります。

ほんとうにやりたいことという漠然とした言葉で
自分にとってほんとうに大切なことを明確にするのは困難でしょう。
大事にするべきは自分がほんとうにやりたいことではなくて
自分がほんとうに情熱を捧げられることではないでしょうか。

やりたいことをやるという人生論は
楽なことだけをやるという方向に人を運びかねません。
楽だけをした先の人生は自分を活かせもせず
自分だから生きられる人生だという確信を持つこともできないようなものでしょう。
やりたいことをやるという人生論は非常に危険だと思うわけです。

4、死ぬまでにやりたいことと死ぬまでに自分がやるべきだと思うことは?

僕は19の頃からこの二つを大切にしてきました。
予定というのはほっておくとどんどん埋まっていきます。
そしてそれらの多くは死ぬ前にやりたいことにも
死ぬ前に自分がやるべきだと思うことにも繋がらないものが殆どです。

そうやって自分にとって大切でない予定を適当に入れていると
どんどん焦点のぼやけた適当な人生になっていくでしょう。
死ぬ前にやりたいこととは
単純に自分がほんとうに心から望んでいることはなんなのかということを
明らかにするための質問です。

死ぬ前に病室の天井を見ながら何を後悔するだろうかということを
頻繁に想像すると
自分にとって大事なことというのを忘れずに済みます。

メメントモリというやつですね。
死ぬ前に後悔すること第1位はもっと冒険しておけばよかったというものらしいです。
実際問題若ければ若いほど失う(と思っている)ものも少なく年をとればとるほどそれは大きくなります。
だからこそ若いうちに生き方について考えておくことは
非常に重要だと思うのです。

そして死ぬまでに自分がやるべきだと思っていることというのは
自分だからこそできる仕事=使命を明らかにする質問です。
それをいかにして明らかにするかといえば
自分の素質と経験を踏まえることです。

どうやって素質や経験を明らかにするかということは
また別の章において語っていますが
簡単にいえば
自分がこういう得手不得手があって
こういう辛い経験や達成感のある経験をしてきたからこそ
こういう人を救うべきだだったり世界にこういうものを残すべきだと思うことを探すという感じですね。

僕は人間みんな自分という人間を選んで生まれてきたと思っています。
よく幼い子供が
「お母さんとお父さんを選んで生まれてきたんだよ」
というようなことを語るらしいですね。

そして自分を選んで生まれてきたのは
自分だからできることで誰かの役に立つためだと思っています。
皆何かしら違った役目があるのではないでしょうか。

死ぬ前に病室で
「自分はこういう自分だったのに別に他の人でもできる仕事ばかりしていたな」
という後悔を持って死ぬのは哀しい事です。
仕事は人生で最もおおくの時間を費やす場所です。
自分が自分だからできる度合いの高い
情熱を捧げられる仕事を選ばなければ自分の魂がかわいそうです。

ということで死ぬ前に後悔することを想像して
二つ自分にとって大切なことを洗い出すということを語ってきましたが
一番大事にしたほうがいいのは
死ぬまでにやりたいことと死ぬまでにやるべきことどちらにも含まれているような何かです。
言い方を変えれば
自分が心からやることを望んでもいるし
同時に自分の使命にも近いというなにかです。
それを大切にすれば
きっと情熱に溢れた人生を送ることができるのではないでしょうか。
ではまた次の機会に。

PS.いつか死ぬことを思い出すことができる一曲

今日は自分の人生がいつか終わるということから
自分にとって大切なことがなんなのか
ということを洗い出してみるという内容の話をしたわけですが、
自分がいつか死ぬことを思い出すといっても
なかなか実感を持って思い出すことはできないと思います。

ということで僕がいつも自分がいつか死ぬことを忘れがちなときに
それを実感を持って思い出すのに使っている一曲を紹介します。
それはandymoriの青い空という曲です。
%url1%(https://www.youtube.com/watch?v=X1OIUPZJcJc)

「青い空 僕らは忘れるよ
地図に迷い込んだときは思い出して欲しいよ。
ジャイサルメールにはドロップキャンディの雨が降る。
歴史は砂の中、僕らは風の中。」
言ってみれば諸行無常。
どんな繁栄を目指したところで
いつかどんな繁栄も終わっていく。
自分にとってつまらないことへの執着がなくなっていくような曲です。
ぜひ聞いてみてくださいね。

 
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