悩み相談の二段階と他力本願の勧め

お疲れ様です。内面的な悩みの解決についての連載の一部です。連載の他の記事はこちらです。http://kimaman.info/zinnseisoudannrennsaimatome/

男女のすれ違いに悩み解決の段階に関してのヒントがある、

そして他力本願こそが真に積極的な態度、そんな話です。

前回は
「抽象度という言葉から考える芯とパクリ」
という話をしました。

マザーテレサの以下の名言
「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから」
という言葉を抽象度という観点から抽象度を上げて観てみると

「抽象度の高いところ(思考、思想、理念)に気をつけなさい
それが抽象度の低いところ(行動、言動、習慣)になり
それが抽象度の高いところ(性格)を再生産するから」

という言葉としてとらえることができる。

そして芯があるとはそういう抽象度の高いところが一貫していること。
パクリは抽象度が低いところを真似しているがために
抽象度のたかいところから降ろすということをしていないからこそ影響力を発揮しない
という話をしました。

そしてそうやって抽象度の高いところ(思想、理念)というのが
年を経るにつれてどんどん強化されていくからこそ
できるだけ若いうちに
「違和感」
というものに蓋をしないで
生き方や人生論という抽象度の高いところについて考えていくことが必要。
そういう話をしました。

で今日は
「悩みというのはどんな風に解決されるのか」
という二段階について話していきます。

追伸では
「ほんとうに大きなことを目指すなら他力本願で」
という話をしていきます。

他力本願というとなんとなく世間では他人任せという悪い意味で受け取られていますが、
それこそが何かを全力を尽くさずして諦めてしまうことの根本ではないかと思っています。
他力本願がいかに素晴らしいものであるか、
自分を成功に近づけるものであるかということについて語りました。
今日も一曲、僕の思ういい意味での他力本願がどんなことかということを
一曲に閉じ込めような名曲を紹介します。

1、解決策の前にそれが吐露される場所があることが重要

よく男と女のすれ違いで
「男が女の悩みに対して解決策を言うと女は話を聴いてくれないと感じる」
という話がありますね。

でもこれって何も女だけが感じることじゃなくて
男だってこういうことを感じることってたくさんあると思うんですよ。

つまり誰でも
自分の話を事実として聞いて欲しいというよりは
感情として聞いて欲しいという思いを持っている。
そういうことだと思います。

しかし感情というのは
いつでも言葉で表現できるものじゃありません。

たとえば僕は15の時にうつ病になりましたが、
その記憶のことやつらさのことを周りの人間に
そのまま言葉で
「ほんとにつらかった」
という風に話しても
それが周りに伝わったと思ったことは一度もありません。
結局のところ理解してもらえないという思いが募るばかりです。

言葉で感情を表現するのには限界があります。
言葉だけではなく
たとえば涙とか、
そういう別要素があると表現しやすいですね。

まあ僕はそういうのが苦手で
感情を人に表現できないからこそ
こううメルマガを書いたり
音楽をつくったりしている節はありますが。

僕みたいに感情を吐露するのが苦手な人って
たくさんいると思うんですよ。
理由はいろいろあると思いますが
たとえばなんとなく心を開くのが苦手だったり。
別にいっても無駄だという諦めがあったり。
心の底から辛い思いをした人は特にそういうことに陥ります。
僕はそういう人をたくさん見てきました。

一番感情を吐露できるところが必要なのは
どう考えてもほんとうに辛い思いをした人なのに
そういう人こそブレーキが働いてしまって
そういう感情を吐露できなくて
一人で抱え込んでいる。
その結果猛烈な孤独感に苛まれている。
そういう現状があると思うんですね。

吐露できなくても
それを別の活動に昇華できればいい。
そういってしまえばそうですが、
実際問題そんな悠長なこと言ってられないことも多々あります。

今まで幾多の芸術家が
そういう昇華のために奮闘しては
心が折れて命を絶ってきました。

別にさっきも言った通り
言ったところでその記憶がなくなるわけでも
辛さが全て伝えらえるわけでもありません。

でもぶっちゃけられる場所があって初めて
その重みに耐えられて
悩みを解決しようという気になる。
そう思っています。

2、もちろんぶっちゃけただけでは解決しない

もちろん悩みというのは
ぶっちゃけただけでは解決しません。
解決しようという気になっても
解決策がなければ解決する糸口がありません。

ぶっちゃける悩みや感情というのは
いたって主観的なものですが、
その次の段階、解決策は
ただのそれぞれの意見であっては解決策になりません。
それは向こう側の主観的な悩みを把握した上で
客観的に見てその悩み解決するようなものでなければいけません。

つまり向こう側の主観的な悩みに対して
それを聞いている側の解決策は客観的なものでなければいけないわけです。
ここが悩み相談でもっとも難しいところでしょう。

一対一での悩み相談は
大抵悩みが解決される段階1はクリアするんですね。
主観的な感情を受け止める段階です。
ある程度二人の仲が深いものであればこれはわりかし簡単にクリアできます。

でも2段階目の
「受け止めた上で提案する解決策が客観的かどうか」
ということに関しては
二人での人生相談ではなかなか達成しづらいというか
そもそもわからないと思うんですよ。

提案する解決策が客観的かどうかということは
第三者がいないと基本的にわからない。
二人だけの人生相談は
一方が大きな悩みを持っている
かなり主観的な感情に苛まれている状態。
もう一方の相談の受け手の解決策が客観的に見てどうなのか
それを判断することが難しい状態です。

だからこそ二人きりの人生相談というのは
「ああ、なんかすっきりした。ありがとう!」
という言葉で終わってしまうことが多いんですね。

別にそういう人生相談がひどい人生相談だという風に
言っているわけではありません。
実際悩みを解決する一段階目の
「感情が吐露されそれが受け止められる」
というところはクリアしているわけで
悩み相談をする側にとってはとても助かっているでしょう。

しかし
最高の人生相談
というものを考えるならば
一対一の人生相談では難しい
解決策の客観性
というものを保証できる形で
人生相談が行われるのがいいと思うわけですね。

一対多
という形の人生相談なら
一が漏らす主観的な感情を受け止めることもできますし、
またそれに対して誰かが言った解決策に対して
別にそれを攻撃せずとも
誰かが別の意見を述べることでどんどん解決策が客観的になっていくわけです。

ということで今日は悩みを解決する2段階という話をしました。
参考になっていれば幸いです。
ではまた。

PS.他力本願で初めて全力を尽くせる

他力本願というと世間では他人任せという消極的なイメージがありますが、
僕は逆に他力本願こそが
人間が究極的に積極的に生きる道だと思うわけです。

僕のいう他力というのは
他人という意味ではなくて
何か見えない力のことです。

見えない力というと何かオカルトくさいですが、
つまりは運の話ですね。

世の中には本気で頑張っている人がたくさんいます。
でもその中で自分が思った通りに生きることができる人は
ほんのわずかです。

その差はなんでしょうか?

もちろん方法やら才能やらの差もあったかもしれません。

でも大体成功した人というのは口を揃えて
「いや、僕は運がよかっただけ」
という言葉を漏らします。
これは建前ではなくてですね。

人間なんて結局のところどんなに頑張ったところで
宇宙の中の塵であることには変わりありませんね。

でそれを
「どうせ自分なんか塵なんだ」
という風に思うのか
「だからこそ他の支えがあって今があるんだ」
という風に思うのか
それは自分が全力を尽くせるのかということに大きく関わってきます。

不安なら頑張れよと言いますが、
僕自身の体感として
頑張ったところで不安は消えません。
そして不安だと中々集中して頑張るということができません。

不安というのは結果への執着から来ています。
何がなんでもその結果をという思いです。

そしてその執着と対局にあるのが
「人事を尽くして天命を待つ」
という考え方ですね。

自分は頑張るけれど最後の結果は神様にお任せ。
そういう結果にこだわらない思想です。

こういう最後は他力本願という思想を持っていると
結果にこだわることなく
不安に思うこともなく全力を尽くすことができます。

自分以外誰もできると思っていないこと、
今まで誰も成したことがないこと、
そういう理想を自分はやるんだ!
という力んだ態度で目指すとだんだん苦しくなってきます。
周りができやしないだろということを自分の問題として捉えると
自分の能力や才能に不安要素が出るのは当たり前です。

大きな理想であってもそれは自分のために目指すものではなく
人のため世界のために目指すものだからこそ
きっと他の人の応援を得らえるだろう。
そんな感じで進むのが効率もいいです。

効率のことを考えても
ギラギラと「自分は絶対成功するんだ」
という態度でやることは賢くないです。

そして何がなんでも
自分一人で
そんな風に思っている人よりもきっと
自分は頑張るけれど
他力があって自分があるのだから
最後は他力にお任せ
そんな謙虚さを持っている人の方が
人が応援したいと思うでしょう。

なんか説教くさい追伸になってしまいましたが、笑
つまり言いたいのは
自分が自分がと力みすぎるとろくなことがないと。
その程度のことです。

これぞ他力本願という感じの曲ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

PS.他力本願で悩みが軽くなる一曲

今日の一曲は
大橋トリオさんでアネモネが鳴いた

です。

初めて聴いたとき心の軽くなり方に衝撃を覚えたのを覚えています。

ぜひ聴いてみてくださいね。

ではまた。bb

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